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カニの種類

カニの旬を知ってますか?

カニといえども種類によって千差万別。それぞれに旬があるのをご存知でしょうか?

カニにはなんとなく冬のイメージがありますね。実はカニの美味しい時期は種類によって違い、1年を通して魚獲できるカニもいれば、時期が限られていたり、同じカニでも地域によって捕れる時期が異なることもあります。

代表的な毛ガニの旬は冬といわれますが、オホーツク海側では夏が旬。いつが旬で一番美味しいのかは、地方によって取れる時期も種類も微妙に違うから一概に言えませんが、主なカニを例に挙げて説明しましょう。

◆ズワイガニ
ズワイがに 旬

ズワイガニの旬は冬。産地によって呼び名が異なり、越前ガニ、松葉ガニと呼ばれることもあります。紅ズワイガニと越前ガニは一緒の物ではなく、紅ズワイガニは茹でると越前ガニよりもっと赤くなります。越前ガニと松葉ガニは同じカニのことですが、収穫場所の違いで呼び方が異なるだけです。おいしい時期はやはり冬で、新鮮なものは生で食べられます。

◆毛ガニ
毛ガニの旬はほぼ通年です。地域によって漁の時期が異なるので北海道全体ではほぼ一年中食べることができます。カニ味噌も多く濃厚で、甲羅酒も美味ですね。身は繊細な味で、本場北海道で特に好まれています。

◆タラバガニ
タラバガニの旬は10月~2月。タラバはカニの王様ですが、元はヤドカリの仲間で、抱卵するメスよりも、抱卵しないオスのほうが美味しいとされています。

◆花咲ガニ
花咲ガニの旬は7月~8月。
7月~8月の漁期は抱卵しているメスが手に入ります。
その内子・外子は特に人気が高いですが、漁期が短いこともあり非常に希少品です。


毛ガニと花咲ガニについて

カニの中でも代表的なな毛ガニと花咲ガニについて詳しくお伝えします。

◆毛ガニ
毛ガニは、タラバガニ、ズワイガニ、花咲ガニと比べると、繊細な身と独特の甘味、そして、なんといっても濃厚な美味しさのカニ味噌が魅力です。スーパーなどでは、一度冷凍(瞬間冷凍)された物が多いですが、鮮度のよい未冷凍の浜茹で毛ガニは、格別の美味しさです。

毛ガニは大きいもので甲羅は12cmになり、メスよりオスのほうが大きくなります。
多くの場合、繁殖期は春です。

毛ガニは年間を通して楽しめます。ただし漁獲場所は異なり、北海道近海で漁獲されますが、春はオホーツク海、夏は噴火湾、秋は釧路および根室沿岸、冬は十勝沿岸と、季節により北海道全体で漁獲されます。四季によって北海道内の産地が異なります。

産地は主に、オホーツク海と、太平洋、噴火湾産に分けられます。
毛ガニは北海道近海で漁獲できる、北海道の代表的な名産品です。
流通している毛ガニの多くは、北海道産以外はロシア産が主です。

毛がに 選び方

通称 春毛ガニ と呼ばれるオホーツク海産の毛ガニは、みずみずしい美味しさで、漁獲量も安定していることから、比較的手頃な値段で食べることができます。

夏には、漁獲量は少なくなりますが、噴火湾産の毛ガニは、他の産地よりもかに味噌が甘くて濃厚で、カニ身と味噌を一緒に食べるのが絶品でオススメです。

太平洋が産地となる道東の毛ガニは、気温が下がりはじめる秋から冬に漁獲されるため、身がいっそうと引き締まり、ほろほろとほどけるような食感です。

北海道では、漁獲場所によって漁期が異なり、流通はほぼ通年なので、季節ごとに色々な種類の毛ガニを楽しめるのが魅力です。

毛ガニはタラバガニやズワイガニと比較すると小さいですが、身は甘く、味噌も濃厚です。特にカニ好きの「通」の人達に人気です。中でもオススメの食べ方は、やはり塩茹でや蒸しガニですね。

◆花咲ガニ
花咲という名前の由来は、①熱を加えると花が咲いたような鮮やかな赤い色になることからその名前が付いたという説と、②北海道、根室半島の花咲港で水揚げが盛んだったことから付いたという二種類の説があります。

花咲ガニは濃厚な味はもちろん、茹で上げた時の赤い色が、一度見たら忘れられないカニです。もともと花咲ガニはタラバガニに近い種類で、ヤドカリの仲間です。
タラバガニと同類の一種ですが、タラバガニよりもお求めやすい価格が魅力です。

甲羅は15cmほどの大きさになり、昆布を食しているとされています。
ヤドカリの仲間であるせいか、エビにも似たプリプリとした独特の風味と食感、濃厚な旨味が一番の特徴です。他のカニのようにポピュラーでなく、貴重なカニと言えます。

実際に花咲ガニをご存じでない方も多いと思いますが、とても濃厚な味わいなので一度食べたら病みつき必至です。花咲ガニのオススメの食べ方はやはり塩茹でが最高ですね。他に焼きガニ、鉄砲汁もいいですよ。是非お試しください。


ズワイガニについて

ズワイガニは北陸を代表するおいしいカニの代名詞。カニの中でも比較的手に入りやすいポピュラーなものです。深海に生息し、脚が細い木の枝に似ていることから、楚(すわえ)ガニ ~ズワイガニと呼ばれるようになったようです。

このズワイガニは獲れる地域によって、その呼び名が変わってきます。例えば石川県では、雄をズワイ蟹、加能蟹。雌を香箱蟹=コウバコガニと呼び、福井県では雄は越前蟹、雌はセイコと称します。山陰地方では雄は松葉蟹、雌はオヤガニと呼ばれるようです。

北陸の地場産はかなり高価ですが、柔らかく繊細な味の脚肉と、たっぷりと入ったカニ味噌はまさに冬の味覚の王様です。冬の味覚王として、お歳暮などの贈り物としては絶大な人気です。

食べ方としては塩茹でが人気ですが、他に蒸しガニ、カニ鍋、新鮮なものなら刺身がオススメです。ズワイガニの大きさは雌は甲幅15cm、雌は7~8cm。
雄が脚を伸すと左右70~80cm程度です。

ズワイがに 解説

甲羅は三角形で、オスとメスの大きさがかなり違い、メスはオスの半分ほどの大きさです。メスは成熟するとそれ以降はほとんど抱卵しているので、脱皮によって大きくならないと考えられています。

ズワイガニは、日本海に季節風が吹き出す11月~翌年3月頃まで 水揚げされ、沿岸はカニ漁に出る底曳網漁船で活気づきます。例えば新潟県以北の海域は、雌雄とも漁期は10月から5月末、富山県以西の海域では雌ガニの漁期は11月~1月、雄ガニの漁期は 11月から3月いっぱい位までとなっています。

通常は水深40~200mで水温5℃以下の砂泥底に棲んでいます。
雑食で、貝類やゴカイのほか、脱皮した後の殻も食べます。
親ガニになるまでに約10年ほどかかり、漁獲可能なサイズは9cmを超えたものとなっています。

通販でお取寄せして家で楽しむのも良いですが、冬の日本海の産地に出向いて味わうカニはまた格別です。ズワイガニの一種である松葉ガニを名産とする城崎温泉の宿では、その時期だけカニをメインにしたコースがついた宿泊プランなどもあります。


タラバガニについて

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カニと言えばその中でもタラバガニが真っ先に思い浮かびますね。 なんといっても王者の風格すら漂います。味はもちろん、大きくて身もしっかり詰まっていて、食べ応えがあるのが魅力です。 タラバガニ属は、タラバガニのほかアブラガニ、花咲ガニがあります。 もともとタラバガニはヤドカリの仲間で、魚のタラの漁場(鱈場)に生息していることからタラバガニと呼ばれるようになったそうです。    タラバガニの漁期はオホーツク海の稚内などで4月から9月にかけてです。 近縁の花咲ガニの場合は7月から9月です。 産卵時期は4月から6月で、日本ではこの時期メスの捕獲が禁止されていますが、販売については規制がないので、ロシア産の子持ちタラバガニが売られていることもあります。 カニといえば横歩きのイメージですが、タラバガニは前後にも移動できるんですよ。 体が大きいのが特徴で、脚を広げると1メートル以上のものもあり、全身に短いとげがあります。 はさみの大きさは左右で異なり、右の方が若干大きくなっています。 【タラバガニの美味しい食べ方】 刺身もいけますが、加熱したものより繊維質で旨味が薄く感じられます。 オススメは塩茹で、蒸しガニ、焼きガニなど加熱したもの。 なお、タラバガニのカニ味噌は茹でても固まらない特徴があるので、お店では茹でる前に洗い流しています。 自宅で活ガニを調理する際は、茹でる前に味噌を掻き出し、その味噌に卵や調味料を加えて調理するとおいしく食べられます。 もしカニ味噌を楽しみたいなら、ズワイガニや毛ガニの方が向いていますね。 活カニを保存の場合、タラバガニは茹でずにそのまま冷凍してもOKです。ちなみに毛ガニは茹でてから冷凍保存ですよ。 カニの種類によって美味しく食べるコツがあるので、注意が必要です。


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